富山でハゼ釣りしてみませんか!?[初心者対象]

こんにちは、ほそです。

 

アジのサビキ釣りと並び、初心者向けの釣りとして古くから親しまれているのが、ハゼ釣りです。

初めて釣りをする方でも大丈夫。
ハゼを釣って釣りデビューしてみませんか?

ほそ
ほそ
全くの釣り初心者さんにも分かる様に解説させていただきますので、良かったら見てって下さい。

ハゼとは?

そもそも『ハゼ』とは、スズキ目ハゼ科に分類される魚種で、泥の上をぴょんぴょん跳ね回るあの「ムツゴロウ」と同種の魚といえば分かりやすいでしょうか。通常釣りの対象となる『ハゼ』は、『マハゼ』を指します。

※以下、『ハゼ』とします。

その生態は、春に出産し、大きくなった子供達が夏から秋にかけて餌を求めて浅瀬にやって来て、水温が低下する冬は深場へと落ちていき、翌年、産卵と共にその命を全うします。

そういうわけで寿命は基本1年ですが、稀に2年生きる個体もいるようです。

大きさは、どんなに大きなものでも30㎝までに成長しない小型魚で、釣れる一般的な大きさは、10㎝~20㎝までがほとんどです。

 

 

 

時期はいつ?

前述した通りハゼは、夏から秋にかけ餌を求めて浅瀬にたむろっています。
ズバリその夏から秋の間がハゼ釣りのベストシーズンです。

地域により多少前後しますが、こと、富山県でのハゼ釣りの場合は、8月中旬過ぎ~11月初旬ぐらいまでがシーズンで、特に9月中旬~10月中旬が一番よく釣れます。

※以下、あくまで富山県でハゼを釣る前提で記述させていただきますので、地域によっては多少傾向が異なるかもしれませんので、ご了承お願い致します。

 

ほそ
ほそ
毎年の傾向はこんな感じです。 ↓

8月中旬~9月上旬

ハゼ釣りのシーズンインですが、釣れるサイズが軒並み小さく、針に掛からないほど小さな個体も多くいるので、釣れる量も少なく、まだ時期尚早感があります。

また、時期的に残暑残りまくりだと思いますので、家族でわいわい釣るにはハードル高めです。

9月中旬~10月上旬

ハゼ釣りのベストシーズンです。
最も数釣りが期待出来ます。一日やっていたら一人でも100匹ぐらい釣れる事も珍しくありません。(※そんなに要りませんが)

また、時期的にも晴の日が多く、気温的にも過ごしやすい日が多いので、ご家族の行楽にうってつけではないでしょうか。

10月中旬~10月下旬

まだまだ良い時期真っ只中です。
年によっては、この時期ぐらいで終わっちゃう事もしばしば・・・

11月初旬~

世間的には10月いっぱいで終了の方も多いようで、狙う人が減り釣り場がガラんと空くことが増えます。

ですが、11月10日ぐらいまでなら割と普通に数釣れます。

それ以降から徐々に、釣れる数が減り、11月下旬にもなるとサッパリアタらなくなる事が多いです。

また、この時期の特徴として、良型(20㎝前後)が釣れる割合が多くなるのも良い点です。

釣って楽しいのですが、まる揚げするには骨が気になるので、調理も込みで考慮した場合、大きいサイズはそれほど有難いものではないのかもしれません・・・

 

 

ハゼが居るのはこんな場所

ハゼは、汽水域(海と川が入り混じった場所)の、砂地(泥っぽい所でもOK)で釣れます。

ただ、泳ぎの得意な魚ではないので、あまりにも流れの速い場所には少ない印象です。
一般的なポイントは、流れの緩やかな本流。

本流の流れが速くて全然釣れなかったんだが!?
ヤンキー
ヤンキー

という場合は、本流から分かれている支流に結構溜まっている事が多いです!

 

ほそ
ほそ
10㎝ほどしかない超浅場にもハゼは居ます。水深の深い所にも居ますが、深いよりはむしろ浅い所がグッド!

ちなみに・・・
私がよくハゼ釣りに行く場所は・・・

・白岩川

・常願寺川

・上市川

の3箇所です。
場所の詳細は、上記 ↑ 場所をクリックしていただければリンクが飛べるよう、現在作成中ですので、
しばしお待ちください。

 

 

狙うポイント

ハゼは釣るのが難しい魚ではありませんので、時期と場所が合えば、ほぼほぼ勝利したも同然ですが、狙い方を誤ると釣れるものも釣れません。

釣るポイントが幾つか存在します。
先ずはレンジについて。
※レンジ = 水深。魚が居る水深、棚の事。

ハゼは体の裏側を見ると、二つの腹びれが変形し吸盤状になっています


この吸盤を使う事により、水底や岩に張り付く事が出来ます。

つまりハゼは底にいるので、餌は底まで落としてやりましょう。

ほそ
ほそ
底から餌が浮いていても食わない事はありませんが、素直に底につけましょう。
特に食い気のない日は、殆ど食ってくれないぜ
ボウズ
ボウズ

餌を底に這わせれば、ぽーんと適当に投げてもそれなりの量であれば大抵釣れますが、より多く釣りたい日や、活性の低い日は、障害物周りや、流れに変化のある箇所に固まっています。

 

ほそ
ほそ
難しく考えなくとも普通に釣れますが、より多く釣る為にはコツが要るのですよ

 

ハゼに適した餌は?

ずばり、イソメ類です。

イソメとは、環虫類の一種で、分かり易く言えば、海版のミミズのような見た目の生物です。
イソメにも数種類いますが、どの種類のイソメでも食いは変わらないように感じます。

値段も安く、手に入りやすい、「青イソメ」か「砂イソメ」がおススメです。
ただし、「青イソメ」はそのまま使用するには長すぎるので、切って使用して下さい。「砂イソメ」は小さいのでそのままでOKです。

餌の種類問わず、長さは3㎝もあれば十分。

アタリがあるのに、針掛かりしない場合は、餌の長さをもっと短くしてみましょう
メガネ
メガネ

 

イソメが気持ち悪くて苦手という方はコチラより ↓

参考:触れない人にでも出来る。イソメ、ゴカイの針のつけ方[難易度超低め]

 

それでも触れないよ!という方は、イカ、カニカマ、エビ、貝、魚、割と何でも釣れます。

ほそ
ほそ
食品用の物で大丈夫です。

ただやはり、イソメの方が良く釣れるので、出来ればイソメを使いたいですね。

 

 

 

ハゼ釣りに必要な道具はコレ

では、タックル及び、仕掛けの説明。
※タックル = 竿やリールなどの釣りをするにあたっての必須道具の組み合わせ

遠投をする必要もなく、繊細な感度を察知しなければいけないわけでもありませんので、タックルは何でも良いです。

強いて言えば、小回りの利く小さなタックル(メバルタックルやアジタックル)がおススメです。

これから竿を買うよという方は、竿、リール、糸がワンセットに販売されている、3,000円ほどの廉価品で十分です。

 

続いて仕掛け。


セットした全体図はこんな ↑ 感じです。

 

「天秤」と呼ばれる、重り(サイズは2号ほどの物)の先に、市販されている、ハゼ釣り用の仕掛けをセットします。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ハヤブサ 投げハゼセット 立つ天秤 2本鈎 HA313 (ハゼ仕掛け)
価格:399円(税込、送料別) (2019/9/25時点)

 

迷われないように ↑ 貼っておきましたが、正直種類は何でも良いです。

釣具屋で安く売られていたらそれを買いましょう。

 

 

必要な小道具

主たる道具だけでは、釣りは出来ません。
タックルや仕掛けの他にも必要な小道具は幾つか存在します。

・サルカン

 

糸と、重りや、仕掛けを繋ぐ道具です。
地味ながら、無いと軽く詰みます。

 

・ハサミ

仕掛けが絡まったりした場合、余計な糸を切り落とすなど、活躍の場は結構あります。

釣り用の物は無駄に高いので、100均の物を用意しましょう。

・水汲みバケツ

 

餌や魚を触って汚れた手を洗う為だったり、釣った魚を活かす為に必要です。

・手拭きタオル
布であれば何でも良いです。
私は、不要になった服を切って、釣行毎に数枚持って行ってます。

最近は持って行くのも面倒になっているので、ズボンにのじりつけてお終いの事が多いです。

 

・バケツ or クーラーボックス
釣った魚を保管する物です。
何でも良いです。(暴論)

美味しく食べるには、保温能力の高いクーラーボックスに、氷を山ほど詰めた物の中で保管するのが一番ですが、海水を入れた普通のバケツの中に無造作に突っ込んでおいても割と元気にしています。(夏場でも)

ちなみに海水で生かす場合・・・

 

こういうのがあれば尚良しです。
裕福層の方は是非!

最低限これだけの道具と、餌があれば釣りが可能です。
ゼロから揃えるにしても、最低限の物であれば5,000円ちょっとで用意出来そうですね。
※エアレーションは含みません。

ただ、釣りを始めるにあたり、糸の結び方と、根掛りの切り方は最低限マスターしておいて下さいね。

参考:正しい根掛りの外し方、切り方[初心者対象]

ほそ
ほそ
糸の結び方について近々説明させていただきます。

 

 

実釣~誘い方など

① まず軽く投げ、仕掛けを着底させます。

 

② 仕掛けが底まで着いたら、リールをゆっくり巻いて5m分ほど手前に寄せます。

ほそ
ほそ
投げっぱなしだと、糸が絡まりやすいのです
少し糸を巻けば、仕掛けが引っ張られ、一直線になり、絡まり難くなるぜ
ボウズ
ボウズ

 

③ 10秒待ち、5m分巻くを繰り返す

巻くと、餌も連動して動くので、食い気を触発出来るのと、巻いている最中は重りが底を這い、砂煙を上げ、遠くのハゼに何かある事をアピールする事が出来ます。

この動作を「誘い」と、言います。
アピールした後動かさず、捕食しやすい待ち時間の間に食わすのです。

ほそ
ほそ
魚釣りの基本です

 

待っている間は、ハゼが餌を捕食した振動を察知するために糸をピンと、張っとけよ
ボウズ
ボウズ

基本の待ち時間は10秒ほどでOKです。
活性の良い日は待ち時間を短めに、活性の悪い日は長めに。という具合に日によって最適な待ち時間を探っていけば、釣果も伸びます。

ほそ
ほそ
全くの放置でも釣れますが、余程の一等地でもない限り、どんどん誘いをかけてやらないと数は伸びません

※超々初心者の方は、投げずとも、足元に仕掛けを垂らし、リールを巻かずに、横にゆっくり歩くだけでも良いです。

投げた飛距離 = 釣果じゃないのは、楽でいいよな!
ボウズ
ボウズ

 

④ アタリがあってもしばらく、放置でOK
投げて、誘いの動作を繰り返していると、ブルブルっと竿先に小気味よい振動が伝わります。

ハゼが餌を食べた際に伝わる振動で、これを「アタリ」と呼びます。
アタリがあったら5秒間そのまま待ちます。

最初アタリがあった時は、餌の先端を咥えているだけの事が多いので、しっかり針付近まである餌を食い込ませてからでないと針掛かりにまで至らないケースが多いからです。

 

そうそう。
ちなみに、餌やルアーを捕食しに来た魚の口に針を確実に掛ける為の行為を「アワセ」と言います。


アワセの基本はシャープに。

通常竿を真上にクイっと持ち上げます。釣りの種類や、魚種によりアワセを入れるタイミングや強さはマチマチですが、ハゼの場合、口の堅い魚でもなく、そのままリールを巻けば大抵そのまま針掛かりするケースが大半です。

なので、記載しておいてなんですが、別段アワセを入れる必要は特にありませんが、抜き上げる前にポロポロと針が外れる事が多い場合は、アワセを入れた方が有効な事がありますので、試してみて下さい。

 

 

 

下処理は出来るだけ早く

自分で釣った新鮮な魚を食べるのも釣りの醍醐味です。
勿論ハゼも美味しく食べる事が出来ます。
調理その物は後々でも構いませんが、下処理は直ぐに行いましょう。

 

① 頭を切り落とす。

首根本部分に刃を立て、そのまま真下に包丁を入れ頭を切り落とします。

 

② 内臓を取り出す。


裏面にし、お腹の部分から、肛門部分まで包丁を入れます。
開いたお腹から内臓を取り出します。

 

③ 鱗を落とす


刃を垂直に立て、尻尾から頭方向へ包丁を移動させ鱗をとります。

鱗は全身にあり、以外と忘れられがちなのは、胸鰭の下と、真下。

とは言ったものの、そこまで神経質に鱗を取り除く必要はありません。
ハゼは大抵揚げるので、少々残っていても全然気になりません。

 

④ 塩で揉み込み、洗い流す
釣ったハゼを全て①~③までの下処理が終わったら、
全てボールにぶち込み、塩を振ります。20匹に対し、大匙一杯分ぐらいでしょうか?

 

ざっと揉み込み、直ぐに流水で洗い流し、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
以上。

 

その後直ぐに調理を行うのであればそのままで問題ありませんが、調理まで時間があれば、キッチンペーパーを2枚ほど敷きましょう。
時間を置くと身から臭い水分が出てくるので、吸い取ってくれます。

ほそ
ほそ
下処理さえ直ぐに行えば、まるまる2日ぐらいはそのままチルド室の保管で、十分新鮮に味わえます。

 

番外 三枚卸し

基本的にそのまま調理する事が多いハゼですが、20㎝近くの大きな個体の場合、そのままでは骨が気になる事もあります。

そんな時は三枚に卸せば、一気に食べやすくなります。

「三枚卸し」というと、拒絶反応が起こる方もおられると思いますが、要するに、硬い背骨と身が分ける事が出来れば何でも良いわけなのです。

数もあって1匹1匹手間も掛けていられない事と思いますので、「大名卸し」という簡便な卸し方で卸していきましょう。

背骨に沿って包丁を入れます。
素っ気無いですが以上です。

ほそ
ほそ
コツは、骨に身が残っていても気にしない事です。
それは、コツと言えるのですか?
メガネ
メガネ

 

 

 

食べるなら素揚げ

ハゼの調理は、甘露煮、天ぷら、唐揚げと、色々ありますが、個人的に好きなのは「素揚げ」です。

調理法はとっても簡単♪
中火の油の中に、下処理したハゼを投入するだけです。

大きさにもよりますが、揚げ時間は、5分ほどを目安に好みに応じて!
なお、15㎝以上の大きさになると、骨が硬くてそのままでは非常に食べづらくなります。

その場合は三枚に卸しましょう。
揚げ終わったら、油っ気を取り除き、塩胡椒で!
シンプルながら、格別な味わいを堪能出来ます。

 

 

 

まとめ

・ハゼとは、スズキ目ハゼ課の10㎝~20㎝の小さな魚
・富山の場合、8月中旬~11月初旬までがシーズンだが、最もよく釣れるのは、9月中旬~10月中旬頃。
・ハゼは流れの緩い汽水域の砂場の底に居る!
・適した餌は、青イソメか、砂イソメ
・使用するタックルは何でも可!仕掛けは市販のセット品でOK!
・仕掛けを着底させたら、5mゆっくり巻いて、10秒止めるを繰り返す。
糸は常に張った状態で!
・アタリがあったら、5秒間を置いてからリールを巻けば、針掛かりに至る確率が増す。
・美味しく食べる為に、下処理は帰宅後なるべく早く。
・調理は素揚げが簡単

 

というわけで、ハゼ釣りについて思う所を一連の流れで記載させていただきました。
ハゼは、お子様や初心者の方でも、比較的簡単に釣れる。ザ・入門魚ですが、時期になればいつ行っても毎度ポコポコ釣れるわけではありません。

普段流れが緩やかでよく釣れる場所であっても、台風後など増水し流れが速くなっていたり、ゴミや濁りが強い日は、全くダメな事が多く、そうでなくても、「同じような条件なのに、昨日は50匹も釣れたけど今日は10匹も釣れない。」
なんてことも少なくありません・・・。

釣りやすい魚の一つである事は間違いありませんが、自然を相手にするという事は、必ずしも思い通りにならない事もありますので、ご了承下さいませ。

 

 

それでは

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