ホタルイカの保存法、ホタルイカの針の付け方[初心者対象]

こんにちは、ほそです。

食材として優秀な、みんな大好きホタルイカですが、釣り餌としてもとても優秀です。

ただ、腐ったホタルイカが食材となさないように、状態の悪いホタルイカは優秀な餌とはなり得ません。

ホタルイカを優秀な餌とし、活かす為に適切な保管法と針付けを覚えましょう。

 

ホタルイカは身持ちが悪い

ホタルイカは魚の食いつきの良い優秀な餌なのですが、一つだけ看過出来ない弱点があります。

身持ちの悪さです。

「身持ちの悪さ」とは、餌がすぐ千切れたり、溶けたりして、直ぐに針から外れてしまうような餌の事を言います。

 

そのため、状態の悪いホタルイカを遠投すれば、最悪一発で針から外れてしまったりもするのです。

対策としては2つ。

 

劣化を防ぐか、引き締めて元の状態より針持ちを良くするか。
どちらかではありません。両方やりましょう。
ひとつづつ説明していきます。

ほそ
ほそ
元々の身持ちの悪さもさることながら、とても劣化しやすいんですよね。

 

 塩で身持ちの良さが急上昇

まずは、引き締めて元の状態より針持ちを良くする方法からご説明致します。
ズバリです。

 

塩をホタルイカに振りかける事により、余計な水分が抜けるのか、すこぶる身持ちが向上します。

かける塩の量ですが、ホタルイカ10匹に対し大さじ1杯分ぐらいが目安で、上から振りかけるだけで効力を発っします。

足りない。と感じたらどんどんマシてOK。塩があり過ぎて問題(食いが落ちるなど)になる事はありませんが、足りないと、意味がありませんからね。

ちなみに、この塩を振りかける手法ですが、ホタルイカに限らずわりと何にでも効果的で、有名所でいえば、サバなどの魚の切り身も塩でまぶした状態で保管法する方法が有名です。

 

 

冷凍保存は永久保存?

続いてアンチエイジング方法。

ズバリ、冷凍保存です。
・・・何の捻りもなく申し訳ありませんが、やはり効果的です。
最大で2年前の物を使用した事がありますが、何ら変わらず使用する事が出来ました。
※何年ぐらい持つかは分かりません。

二日間ぐらいまでなら冷蔵保存でも問題ありませんが、それよりも長くとなるとさらに柔らかくなり、身持ちが日に日に劣化します。

ほそ
ほそ
一週間以内ぐらいであれば全然使えます。

 

 

 

サランラップで使う分だけ小分けに

ホタルイカは春だけに限らず、年中使える餌ですが、夏場は一晩で直ぐダメになります。

理想は使用する分だけ持って行く事ですが、タッパなどにただ詰め込んだだけの物を冷凍しただけだと、凍ってひと塊になっているため、結局丸ごと持って行き、使用できなかった分は破棄になります。

そこで、ホタルイカを冷凍保存する時は小分けに保管する事をおススメします。

サランラップが使いやすいですね。

私の場合、一度の釣行で使用するホタルイカは 10匹ほどで済む事が多いので、単純に10匹毎にわけて保管しています。

友人と釣りに行く際は、もう一パック持参
少ないように感じられると思いますが、塩漬けで身持力を得たホタルイカは、1~2匹魚が釣れた程度だったらまだまだ元気なので、案外10匹ほどで間に合う事が経験上多いです。

ほそ
ほそ
一部千切れても、ケチってそのまま使用する事も多いから。というのもありますが…

とはいえ、私は短時間(1~2時間)釣行が多いし、他の餌と併用したりで1度の必要量も異なりますので、ご自身の釣行スタイルに合わせて、一まとめの数を変えられれば良いと思いますが、一まとめの量が多いと解凍にも時間がかかるので、多くても20匹までにされた方が良いかと思います。

 

 

冷凍したまま使うのは最大の愚行

一秒でも早く針に付けてぶん投げたいところですが、凍ったままの物を投げると、驚くほどあっさり千切れ飛んでしまいます。

焦れる気持ちはよく分かりますが、しっかり解凍しないと意味がありません。

 

なので、釣り場に着いたらまず海水を汲みホタルイカを解凍しましょう。
やり方は簡単。汲んだ海水の中にホタルイカをそのままぶち込みます。以上。

ラップで包んでいる場合、ラップが凍り少し取り外しにくいと思うので、ラップごとぶち込んでしまって問題ありません。
他の準備は、ホタルイカの解凍中に行いましょう。
ちなみに、10個ぐらいの塊りの場合、10分もあれば解凍は済みます。

 

 

製品のホタルイカの場合

今までの記述は、海岸で拾ったホタルイカをそのまま餌にする前提で記載していました。

ただよくよく考えれば、いつも私がそうしているだけであって、多くの方は既製品をご使用されておられると思います。

私も何度か使用した事がありますが、その多くはただ凍らせているだけで身持ちは悪いままです。

凍ったままで塩を振っても意味は成しません。かと言ってわざわざ解凍させて塩をふり再度凍らせるのは手間ばかりで、あまり得策ではありません。

そんな時は塩を持参します。
解凍したら塩を付けます。
以上です。

1分つけるだけでも、大きく身持ちが良くりますので、可能な限り持って行きたいですね。

 

 

針付けは縫い刺し

ここまで管理法を熱弁してきましたが、申し訳程度ではありますが、針の取り付け方も説明します。

一度針に通しただけでは千切れやすいので、何度か縫うように針を通します。
釣り用語では、その名もズバリな「縫い刺し」と呼びます。

まずホタルイカ頭部の先端付近に普通に刺します。

 

針を刺しぬき、ぐるりと回し針の向きを変えます。

 

表面から裏側へ刺せば完成です

 

番外編 ボイル物でも意外にイケる

まとめに入ってもよかったのですが、番外。
調子にのって大量に掬うと、その内ホタルイカにも食べ飽きます。

もう見るのも嫌。ってほど食べましたが冷蔵庫には大量のボイルイカが…
ただ捨てるのもなんだったので、ダメ元で釣り餌として使用しました。

 

結果は大爆釣!
全て ※ウグイ でしたが…

ウグイで釣果を図るのもどうかと思いますが、釣果は釣果。また、友人は黒鯛(30㎝ほどの小型ですが) を釣ったので、案外ボイルものでも食いは変わらないのかもしれません。

ほそ
ほそ
わざわざボイルにする必要はありませんが…

ウグイ = 釣れるのが簡単で、身も臭く一般的にあまり歓迎されない魚

 

 

まとめ

・ホタルイカは食いつきの良い餌だが、身持ちが悪く、劣化しやすい
・塩を振れば、身持ちが良くなる
・保存は冷凍保存
・ラップで小分けにすると管理しやすい
・冷凍状態のままだと千切れやすいので、しっかり解凍してから
・既製品のものでも、使用前に塩を付ければ身持ちが大分改善される。
・針の取り付けは、縫い刺し
・ボイルしたホタルイカでも魚の食いは変わらない

 

少しの手間と工夫でホタルイカの持ちは随分変わります。
身持ちが良くなれば、手返しも良くなり釣果も付いて来やすくなります。
出来る事は些細な事でも少しづつ取り入れていきたいものですね。

 

 

それでは。

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ホタルイカ掬い場所

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