ホタルイカパターンで必須!知って得するズィークイッド解体新書

こんにちは、ほそです。

 

今回は本編で紹介しきれなかった「ズィークイッド」というホタルイカルアーについて紹介させて頂きます。

ズィークイッドマスターの第一歩目を踏み出しましょう。

 

 

ズィークイッドとは

そもそもズィークイッドとは、ホタルイカ型のリアルルアーで、ホタルイカパターンを語る上で、今や欠かせない定番ルアーです。

サイズが3種類(60㎜、75㎜、90㎜)。
カラーは、常に12種類
ルアータイプは現在4種類(F,SSS、S、N)あります。

ホタルイカルアーは数あれど、このルアー一つで、おおよそ全ての状況に対応出来る凄いルアーです。

 

 

ズィークイッドは楽しいルアー

私がズィークイッドを推す理由の一つとして、実際のホタルイカにとても酷似しているという点があります。

しかし実際は、「よく似ているから良く釣れる」というわけではなく、ホタルイカとは似ても似つかぬルアーでも、6~9㎝ほどのサイズ内だと割と何でも遜色なく釣れますので、形状が似ているというのはそこまで重要な要素では無いのかもしれません・・・。

より重要なのは、釣りをするタイミングや場所。ルアーアクションだと思います。

 

えっ!?
じゃー、ホタルイカールアーじゃなくてもいいじゃんか?

 

 

そー思いました?

・・・でもね。考えて見て下さい。
ホタルイカパターンやりに来ているんですよ?

 

ホタルイカ型のルアーで釣らないでどーするんですか!?

 

魚を釣った。という結果は同じであっても、楽しさがまるで違います。
「いやーホタルイカパターンでがっつりはめてやったぜー」という高揚感


使えば分かって頂けますが、ズィークイッドというルアーは使っていて本当に楽しいルアーです。

勿論使う理由はそれだけではありません。
使いやすく非常に良く釣れます。

 

 

※ズィークイッドを使用した私の釣行録はコチラ ↓

参考:ホタルイカパターン炸裂!ズィークイッドで、またもクロダイ3枚

参考:ホタルイカパターンでメバル連荘

 

 

 

流石ホタルイカパターンに特化して作られたルアーとだけあって使いやすさが違います。
魚の活性が高ければ、どんなルアーでも食いついて来ますが、活性が低い時は、よりスローに誘えるズィークイッドが効きます。

高活性時はもちろん、厳しい状況下でこそ遜色無く活躍してくれる・・・
ズィークイッドはそんなルアーです。

 

 

 

サイズは75㎜一択

さて。精神論が長くなってしまったので(笑)ここからは具体的な、より突っ込んだ説明をさせて頂きます。

 

まずは、ルアーサイズについて。

ズィークイッドはサイズが「60㎜」「75㎜」「90㎜」の3種類あります。
状況により使い分けは出来ますが、基本的には「75㎜」サイズがあればおおよその状況に対応出来ますので、購入は75㎜一択で良いです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ズィークイッド75
価格:1836円(税込、送料別) (2019/2/19時点)

楽天で購入

 

 

が、一応それぞれのサイズの説明をさせて頂きます。

 

 

60㎜

75㎜や90㎜に反応が悪い時(低活性時)に60㎜サイズだと小さく捕食しやすいので、反応がある時があります。

が、低活性時であればファイヤーフライを使用した方がより釣れるので、わざわざ60㎜サイズを使う理由が見当たりません。

 

75㎜

これ以上ないぐらい完成されたサイズ間です。

何度も言いますが、ズィークイッドの場合このサイズ以外の選択肢はありません。
大物にも小物にも丁度良いサイズ間です。

 

90㎜

大きいので、基本の75㎜よりアピールを持たせる事が出来ます。

23㎝程の微妙なサイズのメバルなども割と頑張って食ってくれますが、やはりもう一つ下のサイズやファイヤーフライの方が反応が良いです。

黒鯛やシーバスを専門的に狙うのであれば、90㎜でも良いかもですが、そうであっても別に75㎜でも問題ありませんので、汎用性を考えると75㎜サイズに軍配が上がります。

強いて言えば、エギタックル以上で投げれば良く飛ぶので、広範囲を攻めれるという点は大きな利点であると言えますので、1、2個なら持っていても良いかと思います。

 

 

カラーは好みでOK

続いてカラーについて。

 

店舗限定カラーなども含めれば、結構な種類のカラーがあります。
どれにしようか迷う所ですね。色それぞれに作り手側のコンセプトはあると思いますが、一つ一つを把握する必要はありません。

ざっくり種類別に把握出来れば十分です。

 

アピールカラー

「ラメマックス」、「ピンクサファイヤ」、「チャートイカ」などの目立つ、赤~ピンク色に、ラメが多く施してあるカラーです。ピンクはいいとしてラメはホタルイカとまるで関係ありませんが、良い意味でアピールになるようで、特に朝マヅメに特に強い印象です。

他、濁っている状況下などで強いです。
恋愛もルアーも目立ったもん勝ちだと思っていますので、基本的に私はこれらの派手カラーを多用しています。

 

地味カラー

「瀕死のイカ」、「ナチュラル」、「マタドールレッド」などのナチュラルで地味な自然食カラーです。

基本的にはあまり出番はありませんが、アピールカラーに反応が悪い(スレ気味の)時、地味カラーであれば食って来てくれる事があります。

夜光玉は基本不要です。

 

オールマイティーカラー

「新月ピンク」、「ラメゴースト」、「スケワタ」などのカラーです。

ある程度どんな状況でも安定して釣れてくれます。
「これ買ってとけ」な、無難なカラーです。

 

これらのカラーを状況に応じて使い分ける事が出来ればより釣果に結びつく可能性がありますが、ぶっちゃけそこまで気にかける必要はありません。

色どうこうよりも、夜光玉を付ける付けないの方が釣果に影響を及ぼしますので最悪、カラーは自身の好みのカラーで良いんじゃないでしょうか(笑)

 

参考:ホタルイカパターンに不可欠!?夜光玉のその威力!

 

カラーなんぞその程度の認識で構いません。
コレクション的な意味合いであれば別にいいのですが、釣果の為に何種類も色を揃える必要性はありません。

そんなに要らないと分かっていてもついつい買っちゃう釣り人の悲しい性です。

 

 

 

F(フローティング)タイプの留意点

さて。ここからが一番重要な、ルアータイプについて解説させていただきます。

 

先ずは一番使い勝手の良いF(フローティング)タイプについて。
ちなみに、フローティングとは「浮く」事を意味します。
数多くあるFタイプと同様ズィークイッドのFタイプも巻くと沈み、止めると浮きます。
特筆すべきは、その浮き上がり方。

浮力調整がギリギリに設定してあるようで、とてもゆっくりとじわ~っと浮き上がって来ます。浮き上がりをゆっくりにする事で、ホタルイカの無気力な泳ぎ方を演出してくれるわけです。

ちなみに浮力調整がギリギリに設定してあるので、不用意に針を別の物に交換すると、本来浮くはずの物が沈んでしまったり、逆にとても早く浮き上がってしまったり、ルアーバランスが崩れますので、不用意なカスタマイズは避けましょう。錆びなどで交換が必要であれば可能な限り同じ物を。

 

で、このFタイプですが、魚の活性が高く、餌を求め上ずっている場合に効果的です。
また、巻くと沈むといっても最大で1mほどまでですので、水深がそれ以上ある場合は根掛りの心配はありませんので、初心者の方にも使いやすいルアーです。

 

 

 

沈むタイプの留意点。着水後にトゥイッチ

次に、沈むタイプ※S(シンキング)タイプ、及びSSS(スローシンキング)タイプに共通する注意事項の説明を致します。

ちなみに、シンキングは「沈む」を意味します。
要するに、Fタイプで攻めるより下の層を狙う際にこれらのルアーを活用します。
なので、ルアーを投げそのまま放っておくと沈みます。

問題はその沈み方にあります。

例えばSSSタイプの場合、メーカー側様の説明を見ると1m沈むのに22秒掛かると記載してありますが、投げただけだとその通り沈みません。説明よりずっと早く沈みます。

詳しくはコチラより。とても丁寧に詳しく記述してあります。

何故かと言うと、着水した際ルアーは縦向きです。何もしないとそのまま「縦向き」に沈んで行きます。

あくまでも、表記は「横向き」の場合の時間なんですね。
何度も繰り返しますが、ホタルイカパターンは「ゆっくり」がキーポイントです。

「あえて早く沈めたい」という場合はいいのですが、基本的には横向きに変え、ゆっくり沈ませるべきです。

縦向きのままでも釣れますが、ホタルイカは横向きに泳ぎますので、ルアーも横向きに合わせた方がベターでしょう。

前振りが長くなってしまうのは私の悪いくせですね。では横向きに変える方法を説明致します。

 
 
これで、縦向きであったルアーが横向きに変わりゆっくり沈んで行きます。

他の留意事項としては、ズィークイッドはアクションとアクションの間の「止め」のタイミングで、魚が食ってくる事が多々ありますが、止めると当然沈みます。

止めの時間が長いと、レンジがズレますし、底に着き根掛りするかもしれません。
止めている間、沈ませたくない場合は10秒に1巻きほどの超超ゆっくり巻きを行って下さい。

多少沈んじゃうかもしれませんが、ほとんど元の位置をキープする事が可能です。

 

 

万能タイプのSSS(スーパー・スロー・シンキング)タイプ

「ズィークイッドが一つしか買えない」というよく聞く、ナンセンスな質問があったとすれば私は迷わずこのSSS(スーパースローシンキング)タイプを選びます。

このタイプの特徴としては、その名の通りとてもゆっくりと沈むルアーで、基本の3~4秒に一回転のゆっくり巻きであっても沈まず、一定のレンジ(層)を維持したままルアーを引く事が出来ます。

ちなみに沈下速度ですが(75㎜前提)、横向きだと 1m沈むのに、22秒かかるようです。

それが縦向きだと 1m沈むのに、7秒~8秒です。結構違います。なので例えば、ただ巻き主体でルアーを動かす場合、任意のレンジ(層)まで縦向きでルアーを沈ませた後、トゥイッチで横向きに変え、ルアーを引きます。

リフト&フォールの場合、着水後直ぐに横向きに変え、ゆっくり沈ませると効果的です。

また、SSSの特徴として、潮の流れがある程度あると下の方まで沈まず中層付近で浮きも沈みもしない状態になる場合があります。

状況によってはこれが非常に効果的な事が多々あります。
しかし逆を言えばそういう場合、低層は攻めれないわけですから、深場での低層ははちょっと苦手なわけです。

 

 

 

深場や流れの早い場合はS(シンキング)タイプ

沈むタイプはSSSタイプのルアーがあれば、基本こと足りますが、水深のある低層を攻める際はS(シンキング)タイプに分があります。

沈下速度は(75㎜前提)、横向きの場合、1m沈むのに 12秒。
縦向きの場合、1m沈むのに 6秒です。

 

SSSでは、沈むまでに時間がかかり過ぎたり、そもそも潮の流れがそれなりに早い場合、中層までは沈んでも、低層まで到達しない可能性すらあります。
そんな場合はSタイプが活躍します。
しかしそれ以外は、よりゆっくり攻めれるSSSタイプが良いでしょう。

 

ちなみにSタイプに初めから付いているハリを、「スティンガーダブルSD-36シリーズ」の針の大きさは[#6]のフックに変更するとSSSタイプと同じほどゆっくり沈み、かつダブルフックなので、根掛りがしずらくなります。
私は今では、通常のSSSタイプは殆ど使わず、この疑似SSS(Sタイプにダブルフック搭載)タイプを使用しています。

参考:簡単に出来るルアーフックの脱着方法 [初心者対象]

 

 

 

購入すべき種類は・・・

ズィークイッドは様々な種類が有ります。

どんな状況にも対応出来るように、異なる様々な種類のズィークイッドを持っていれば、選択肢が増えるので、少ないよりかは多い方がより有利であると思うのですが、当たり前ですが、全種類を買い揃える必要はありません。
何種類かおススメの種類を紹介致しますので、購入する際の参考になされれば幸いです。

・F 75㎜ ピンクサファイヤ

シャロー(水深の低い)エリアや上層を攻める際にメインに投げます。
朝マヅメ以外は、基本夜行玉でアピールあげあげです。
メインの釣行が朝マヅメ時であれば、よりラメの強い「ラメマックス」が選択肢となります。

なお、SSSタイプでも同じ事が出来ますが、上層付近を特化して攻めるのであればやはり、何も考えずにFタイプの方が断然使いやすいです。

 

・F 75㎜ 瀕死のイカ

Fのピンクサファイヤで反応が薄い場合に投げます。
スレた魚に違和感なく食ってもらうように、夜行玉も何も付けません。

 

・SSS 75㎜ ピンクサファイヤ

中層や低層を攻める際に使用します。表層でも問題無く攻めれますので私はメインにこの種類を使用します。
基本、夜光玉マシマシです。

 

・SSS 75㎜ 瀕死のイカ

Fと同様、アピールカラーのズィークイッドで反応が悪い場合に使用します。

 

・S 75㎜ ピンクサファイヤ

SSSで攻めきれない深場の低層を攻めます。

以上の5種類をおススメいたします。
予備も含め、同じものを2~3個持っていれば間違いないでしょう。
その場合ですが、全く同じ色だと投げていて飽きると思うので、別のカラーでも問題ありません。カラーはあくまで目安です。

で、最低限のラインナップとして、これだけの種類は用意して頂きたいのですが、どうしてもそこまで揃えれないよという方は ・・・

 

【ズィークイッド 75㎜ sss ピンクサファイヤ】

これさえあれば・・・まぁ何とかなります。

 

 

 

ズィークイッドはただ巻き主体

ジィークイッドは多様な攻めが可能です。

その中で【ただ巻き】がおススメです。文字通りリールをただ巻くだけです。
巻く速度は、3~4秒に1回転ほどが良いです。

それで反応が薄い場合は合間合間で「止め」の間を作ってやると食って来るケースがあります。止める時間は何秒間ぐらいが良いとは明確には決まっていませんが、目安としては10秒ぐらいで良いと思います。後は魚達の反応を見ながら調整していけば良いですが、基本はゆっくりただ巻きのみで良いです。

 

 

まとめ

・ズィークイッドとはホタルイカ型のハードルアー
・ズィークイッドは泳ぐホタルイカそのもの。良く釣れ、使っていて非常に楽しいルアー。
・使うサイズは、75㎜一択でOK。
・カラーは何でも、好みの物でOK。
・Fタイプは、巻くと最大1mまで沈む。上のレンジや、水深が浅い場所を攻めたい時に使用
・沈むタイプを使用する際、竿を軽く煽らないと、早く沈んでしまう。
・SSSタイプはゆっくり沈み、全レンジを網羅出来る万能タイプ。
・Sタイプは、早く沈むのが特徴。深場や流れの早い場所を攻める際、有効
・ズィークイッドは、「F 75㎜ ピンクサファイア」と「F 75㎜ 瀕死のイカ」「SSS 75㎜ ピンクサファイア」、「SSS 75㎜ 瀕死のイカ」、「S 75㎜ ピンクサファイア」の5種類があればよい。どうしても5種類揃えれない場合は「SSS 75㎜ ピンクサファイア」を。
・アクションは基本「ただ巻き」のみでOK

 

基本的にはゆっくり巻くだけ、もしくは何もせずともズィークイッドは釣れてくれるルアーなので、初心者の方にこそ使用して頂きたいルアーです。

特にSSSタイプは多彩な攻め方が可能なので、SSSタイプを中心に用意したいですが、初めの内は根掛りの心配のないFタイプが使いやすいでしょう。

しかし、富山県東部の有望なホタルイカパターンのポイントで、水深が1mにも満たないシャローエリアも少なくなく。その場合Fタイプであっても根掛りする事があります。

超浅場を攻める時はFタイプであっても、ダブルフックに変える事である程度根掛りを回避する事が出来ます。

 

 

 

 

それでは。

Follow me!

ホタルイカ掬い

ホタルイカパターンで必須!知って得するズィークイッド解体新書” に対して1件のコメントがあります。

  1. アバター サトシ より:

    今年からホタルイカパターンをやって見たいと思い、スマホで調べてた所こちらのサイトに辿りつきました。わかりやすい内容で楽しく拝見させてもらってます。今週初めにズィークイッドのメーカーのカラーが発売され、とりあえずほそ様のオススメの75mmのSSSタイプを3個とFタイプを2個購入しました。開封してみたところ、フローティングタイプも移動重心構造のような感じでしたが、使用の際にトゥイッチによる重心移動しなくても大丈夫ですか?お教えください。

    1. soreikeossann soreikeossann より:

      こんにちは。ほそです。
      コメントありがとうございます。
      まず結論から述べさせていただくと、「私は」します。ただ、必ずしもしなければいけないとは考えてはおりません。

      ※以下理由 ↓
      サトシさんがおっしゃられる通り、Fタイプも中にウエイトボール(黒い玉)が入っており、ルアー着水時点では、他タイプ同様ルアーは縦向きのままです。
      ただ、ズィークイッドというルアーは、縦向きのままでも問題なく釣れる。という点、また、そのままルアーを引いてると、手元に戻ってくる頃には、いつの間にか(どの時点で変わるか不明)横向きになっている。という二点から、トゥイッチによる重心移動を行わずとも釣果にさほど影響を及ぼさないのでは?と、考えております。

      私の場合は、癖でどのタイプでもトゥイッチしているだけです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です